レポート
美と健康の座談会
日ごろから美容と健康に気を付けている皆様にお越しいただき、弊社常務 阿出川を交え、
エスカマーレ自慢のこだわり食材を用いた料理を食べながらお話をしていただきました。
日ごろから美容と健康に気を付けている皆様にお越しいただき、弊社常務 阿出川を交え、
エスカマーレ自慢のこだわり食材を用いた料理を食べながらお話をしていただきました。
阿出川:
こちらは自家製のポテトサラダと、ハムと卵とツナを使ったサンドイッチです。どうぞ召し上がってください。
ポテトサラダとサンドイッチはお弁当お惣菜大賞を受賞したものです。
ゲスト:
美味しそう。いただきます。
司会:
このハムは館ヶ森アークファームさんのものですか?
阿出川:
館ヶ森アークファームさんのものは今回そのままで味わっていただきたくて、別にお出ししようと思っていまして。
サンドイッチにはフリーデンさんというところのロースハムを使用しています。
藁品様:
美味しい!野菜の味も濃い感じ?
阿出川:
お店で食べるサラダと比べると全く違うと思います。
今お店で使用されている野菜は水耕栽培のものがほとんどですので。
日比様:
そうなんですか?
阿出川:
はい、そうです。
水耕栽培とは、水の上で作られている野菜です。例えばカイワレ大根とかそうですね。
有名なテーマパークとかでも使用されている野菜はほとんどがそうですね。
鮮度はとても良いですし計画的に作ることができるというメリットはあるのですが、僕の言い方になってしまいますが、点滴で生きている感じの野菜です。
なので僕からすると味を感じられない。
ゲスト:
点滴で生きている野菜、ですか?
阿出川:
土の栄養をきちんと与えられていないんです。光も太陽ではなく、蛍光灯の光です。
上は蛍光灯、下は栄養を溶かした水で育てられるため、味が水っぽくなってしまうんです。
噛んでて味がしないなって感じる野菜は、たぶん水耕栽培です。
高坂様:
なるほど、そう言われてみると…
阿出川:
使う側にしてみれば毎月同じ量を必ず仕入れることができるし、天候にも全然左右されないからとっても便利なんですけど、ただ食べると味が感じられない。
だからドレッシングをかけないと何を食べているか分からないんです。
こちらのトマトもどうぞ。
ちょっと頑張ってすぐ飲み込まずに噛んでみてください。
ゲスト:
すごい!このトマト甘い!
このトマト本当に美味しい。
ポテトサラダも美味しいね。
阿出川:
このポテトチップスも召し上がってみてください。止まらなくなりますよ。
ゲスト:
え、美味しい!
本当だ美味しい!
これ止まらない、止まらない。
司会:
確かにこれは止まらなくなりますね(笑)。
阿出川:
そうでしょう(笑)。
確かこのポテトチップスは賞味期限が2週間だったと思います。
…あ、やっぱり2週間ですね。
ゲスト:
ええ?!2週間?
阿出川:
使っているお芋を収穫できる期間がとても短いんです。
ポテトサラダもポテトチップスも、やっぱりこの味を作り出しているのはお芋なんですよ。
使っているお芋自体が美味しいんですよね。
きちんと作られた土から栄養を吸い上げて太陽の光の下で丁寧に作られた野菜は、旨みが濃くて味がしっかりしたものになるんです。
川崎様:
これらの野菜ってオーガニックなんですか?
阿出川:
オーガニックでは無いんですが、慣行栽培と呼ばれるものとは違うものです。
慣行栽培とは、先程の水耕栽培のような大量生産される野菜のことを言います。
エスカマーレで扱っている農産物は、化学肥料を極力避け、土と太陽の恵みで育てられている野菜です。
食べた時にちゃんと香りがしていたりとか、噛んだ時においしいと感じられる野菜はやっぱり土がちゃんとできているんですよね。
そうでないと苦みが少していたりとかします。
よく畑を見てすごいですねって言う人がいらっしゃいますが、どんなすごい畑でも見ただけでは絶対分かりません。作ってる人しか分からないです。
ただ、化学肥料を凄く撒いてる畑は僕は行ったらすぐ分かります。臭いが猛烈なんです。
司会:
野菜の次はお肉です。先程名前が出ましたアークファームさんですね。
阿出川:
はい、こちらはオンラインストアでも購入可能で、ご自宅用は勿論、ギフトとしても人気の商品です。
館ヶ森アークファームさんで作っているハムとソーセージです。
司会:
こちらは全くの無添加ということですが。
阿出川:
ええ、無添加です。添加物を何も使っていません。もちろん着色料もです。
皆さんどうぞ召し上がってみてください。
ゲスト:
ハム美味しい!
阿出川:
こちらもちょっと我慢して噛んでいてみてください。
最初はあれあれと思うかもしれんですけど、そうすると、あ、お肉だっていう味がしてきますから。
ゲスト:
え、本当?
本当だ、お肉って感じがする
ちょっと噛んだ感じでもいい味がしてくる!
うんうん、美味しい!
川崎様:
ハムじゃない、お肉。噛み応えが全然違う。
藁品様:
なんか、お肉の、お肉…何だろう。
日比様:
焼き豚食べてるみたい。焼き豚みたい。
ゲスト:
色も全然違う。
阿出川:
そうなんです。色も違うんですよね。着色料で色をつけちゃうと、普段見てるようなああいうピンク色になっちゃうんです。
館ヶ森アークファームさんは本当に何もしないんです。
高坂様:
ええ、なんだかケバケバしたような、着色料の味がしない感じがする。
ゲスト:
生姜焼きとかの色にも近いかも。
あ、そうそう。
藁品様:
家の冷蔵庫に入ってるハム食べられなくなっちゃうかも。
阿出川:
エスカマーレは高級スーパーって言い方をされてしまうんですが、でも多分今も、多分70歳80歳以上の方々は逆に言えばこういう添加物で作られたもの一切食べてないんですよ。
僕のおじいちゃんおばあちゃんたち…昭和40年ぐらいとか戦前・戦時戦中生まれの人ですけど、自分たちは戦時中だったからろくなものを食べてなかったよって言うんですよね。
でも僕らからすると、高級スーパーって言われるうちのスーパーで売っているようなレベルのものしかなかったから、逆を言えばいいものを食べて育ってらっしゃるんです。
だけど当時はそれが普通で当たり前で、だからご本人たちは何とも思っていないんですが、僕たちからするといいものを召し上がってましたねって。
今のように色んな品物は無くてお芋とかしか無かったですが、ただそのお芋もきちんと作られていたし、美味しいもの食べてたんですね。
添加物や化学肥料を沢山使用されているなんてこと無かったわけですから。
司会:
ソーセージはいかがですか?こちらもアークファームさんですよね。
阿出川:
はい、同じくアークファームさんのものです。ミニウインナーなんですけど、噛んでるといやならない。
川崎様:
いやにならない、ですか?
阿出川:
はい、噛んでいると肉汁がジュワ―っと出てくる。これがシンプルながらと言いますか。
ゲスト:
ていうか朝っぽくない。
朝に食べるのはもったいないというか、ハムもウィンナーもディナーでも全然いけるね。
阿出川:
そうですね、どちらもいわゆるお肉って感じがすると思います。
というのもちゃんと本当にお肉ベースに作っているからです。
ハムもウィンナーもあくまでベースは豚肉なんで、やっぱり豚肉の味がしないと。
さっきちょっと噛んでくださいって言ったのは、折角美味しいのがどんどん出てくるのに、すぐ飲み込んじゃうと感じる前に無くなっちゃうからなんです。
そして食べ終わった後もお肉の旨みの後味がずーっと口の中に残るんですよ。
ゲスト:
うん、言ってること分かります。
阿出川:
僕らが目指してる食べ物を貫くって言うのかな。
そういう形を目指してて、だから、いくら食べても嫌にならない、それ以上に食べたいっていうのかね。
先程の噛んでるといやにならないというのは、そういうことなんです。