「館ヶ森高原豚」はアメリカの「バブコック・スワイン種」の種豚を日本向けに長年にわたり育種改良を進め、
日本独自の嗜好に合わせてきた品種です。
世界の数多くの品種が生産性・合理性を最優先にする中、
精肉の食味や品質を追求している世界でも稀な品種です。
生産性の部分では多品種に劣ることは否めませんが、
安心・安全でおいしい豚肉づくりの価値に合致する非常に希少な品種として、ご提供しています。
赤肉は筋繊維が非常に細かく、口に入れた時に柔らかさと旨味を感じさせ、
一方、脂身ははっきりとした白色で、口に入れた時には脂身の旨味と甘みをしっかりと感じられます。
肉特有の臭みがなく、しまりが良いのも特徴です。
原材料は館ヶ森高原豚、食塩、香辛料、砂糖のみ。
美味しいロースハムを結着剤や着色料などの添加物なしで作れるのは館ヶ森ハム工房の鍛錬の集大成。
ドイツの伝統的製法により、手巻きで一本一本丁寧に作られたクラシックスタイル。ご贈答に喜ばれます。